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2017年2月

2017年2月13日 (月)

告別

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昨日は、釜井ちゃんの告別式に参列するため栃木に行っておりました。大学時代に出会って、練馬のおもだか荘で文豪と3人で一緒に住んだり、かれこれ20年以上の付き合いになるわけですが、未だに死んじゃったという実感がわきません。最近は、年に1回か2回あって、馬鹿話をする付き合いを続けてきたこともあり、まだひょいと現れて来そうな気がするんです。それと、年齢も40歳をすぎて、もうしばらくしたら、また会えるかなというのも、そんな気にさせるのもしれませんね。それにしても、ハゲボンこと釜井ちゃんには、散々イタズラや悪口を言いました。学生時代、釜井ちゃんのぼろアパートの風呂に鯉を放したり、やりたい放題でしたが、怒ったのは1回だけでしたね。おもだか荘時代、旅行会社に勤めはじめて、夜更かしばかりの釜井ちゃんは、目覚まし時計が必須だったのですが、その頃何もしてなかった私は、朝にがさごそ釜井ちゃんが準備するのが五月蝿いので、寝ている間に、目覚ましの時計を3時間ぐらい遅らせたんです。目覚まし時計は7時を指してますが、実際に鳴るのは10時ということです。いざ、目覚ましが鳴って、何も知らない釜井ちゃんは、毎朝テレビをつけて準備をするんですが、当然7時だと思って、テレビをつけたら、いつもやっている情報番組がやっていないので、おかしいと思ったんでしょうね。私もその時には起きていて、笑っていたら、釜井ちゃんが、「シャレにならねぇーよ」と、切れ気味に声をあげたんです。釜井ちゃんは襟が黄ばんだ汗臭いシャツを着て、壊れそうな原チャリで会社に向かって行きました。その後、一緒に各地で悪さをしましたが、とにかく、温厚で、人の悪口を言わない、仏のような側面を持つ男でした。人の良さが、彼の寿命を縮めちゃった面もあったでしょう。私の悪行も心にダメージを負わせていたことでしょう。寂しがり屋の男ですから、仲間を待って三途の川のほとりでもじもじしているかもしれませんが、迷わず彼岸に行って、待っていろと言いたいですね。合掌。

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2017年2月 8日 (水)

カストリ書房

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先日、吉原にあるカストリ書房さんにお邪魔してきました。色街関連の書籍は、日本一充実しているんじゃないでしょうか。店長の渡辺さんとは、以前にもお会いしたことがあり、今回拙著の『青線』を仕入れていただけるということで、サインをしてきた次第です。私の本はさておき、書店が経営が厳しい中で、ひとつの分野に特化して売っていくというのは、素晴らしい戦略なのではないでしょうか。それに場所の選定も見事です。東京散歩のついでやソープでひとっ風呂浴びたあとに足を運んでみてください。昼時だったので、渡辺さんさんと近くの蕎麦屋に行ったのですが、そこの蕎麦のつゆが、山谷が近いこともあって、濃厚な醤油とダシが効いて、関東人の私には絶品でした。また食べたい味です。

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