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2015年2月

2015年2月24日 (火)

プロフィール写真

単行本のプロフィールに写真を使いたいと担当編集のF氏から言われたこともあり、パソコンの中を探したのですが、釣りの時に魚と写ったものなど、仕事では使いものにならない写真ばかりが出て来て、困ってしまいました。やっとこさ見つかったのが、5年ほど前の写真なので、ちょっと若すぎるだろうと言われそうです。そんなわけで、今日は桑野画伯に写真を撮ってもらいました。交友関係が狭いため、カメラマン仲間にも気安く頼める人もなく、画伯に登場してもらった次第です。画伯は絵描きということもあり、カメラを持たせると、これがいい写真を撮るんです。今回も画伯に切れのある写真を撮ってもらおうと思ったんですが、このところ絵画教室が急に忙しくなって、精神的に疲れているのか、頼んでおいてこんなことを言うのはなんですが、ぱっとしない写真ばかりで、ちょっと残念でした。それは冗談として、今後とも使えそうなプロフィール写真を撮ってもらったので、大変助かりました。ありがとうございました。

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2015年2月19日 (木)

資料

原稿を書くうえで、このところいろんな資料を読んでますが、読めば読むほど己の知識の浅さに情けねぇーなと思ったたり、先人の仕事に心から拍手を送ったりと、様々なことに気がつかされています。中でも今回じっくりと読んでいる、永六輔、小沢昭一両氏は凄い仕事をしていますね。とにかく面白いです。今では聞く事ができない、時代の生き証人たちに片っ端から話を聞いているので、圧倒されます。それをまた軽妙な語り口で綴っているので、さらに凄みを増しています。こっちはこっちで己の出来る範囲でコツコツやっていくしかないですね。2月には出る予定でした福島関連の単行本ですが、今やっとゲラが出た段階ですので、もうちょっとかかりそうです。2月は間違いなく無理です。家に籠り続けていると、元来脳味噌も筋肉でできている人間なので、ストレスが溜まります。そろそろ釣りにでも行きたいなと思っていますが、なかなか時間ができません。代わりに近所のペット屋などを見て回ってストレスを発散させています。横須賀辺りでゆっくり釣り糸を垂れたいものです。

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2015年2月17日 (火)

なぜ危ない所に行くのか

たこのところ、取材の下調べや原稿を書いたりしながら家に籠っております。今いくつかの単行本にとりかかっていますが、そのひとつの中でイラクについて書いています。イラクの隣国シリアでつい先日、後藤さんと湯川さんが処刑されました。私が訪ねたのは、十年以上前のことです。その当時のバグダットでは外国人だけでなくイラク人の誘拐事件も相次いでいて、無法地帯でありました。滞在していた宿の近くのホテルが爆弾テロで吹き飛ばされたりと、一ヶ月ほどの取材期間でしたが、常に緊張を強いられたのを昨日のことのように思い出します。そして、今回亡くなられたお二人のうち後藤さんはムービーとスチール、畑は違えど、同じ取材者として彼の無念さは察するにあまりあります。彼がどのような信条で仕事をしていたのかは詳しく知りませんが、何となく感じるのは、この仕事を選んだ人間というのは、ちょっとばかり好奇心が旺盛な人間が多いこともあり、後藤さんはプロとして、算盤を弾くとともに、あのイスラム国の現状を自分の足で歩いて見たかったんだと思います。理屈では言えない、向こうに何があるんだろうという好奇心が彼を突き動かしたんじゃないのかなと思っています。私も、最前線を取材するジャーナリストほどではないですが、危地に遭遇したことも幾度となくありました。大事に至らなかったのは、今から思うに単純に運が良かったんだなということも多々あります。何でそんな所に行ったんだと言われれば、誰の為でもなく、自分の目で見たかったんですね。そこに見たい現場があるから行きたかったんです。当然、出来る限りの安全策は取りますが、これからも、捕まった時に、何やってんだと批判されようが、自分が行きたいと思ったらその場所に行くと思います。後藤さんと湯川さんのご冥福を祈りたいと思います。

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2015年2月 5日 (木)

機材

Img_4260

久しぶりにカメラ屋歩きをして、機材を買ってみました。雑然とした机の上に置いてあるガラクタにしか見えないのがそれです。今から50年位まえに作られた三脚の雲台です。この当時の物は、カメラのレンズにしてそうですが、今と比べて造りがしっかりしているので、時を越えて使うことができるんですね。大事に使いたいと思います。

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