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2012年8月

2012年8月29日 (水)

写真集発売となりました

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発売が延びていた『フクシマ物語ー幸四郎の村』ですが、そろそろ書店の店頭に並ぶ頃だと思います。もし首を長くして待っていた方がいましたら、お待たせしました。原発事故からそろそろ1年半、終息の気配は全くなく、ただフクシマの記憶は間違いなく薄くなりつつある昨今、物語の主人公である幸四郎爺さんは今日も、誰もいない故郷にひとり足を運び続けていることだと思います。ただただ彼の行いを記録したくて、このところ福島に通い続けておりました。物語の舞台は浪江町津島地区、警戒区域に指定され住民の姿は村の中にありません。そのような状況の中、幸四郎爺さんは村に通い、荒れ果てた村の中を掃除したり、倒れた石仏をおこしたり、村をかつての姿に戻そうと懸命です。彼の行ないは未曾有の大事故の前では、まったくもって無力なことなのかもしれません。それでも彼は村の再生を願い愚直に村に通い続けている。いつ終わるともわからない静かな格闘の日々、それが今回の写真集の骨子となっております。興味のある方は是非、手に取ってみてくださいね。


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2012年8月28日 (火)

夢の跡

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今日、大阪から新幹線に乗って横浜へ帰ってきました。大阪では短い時間ではありましたが、カメラマンの友人と会う事もでき楽しい語らいの時間を持つ事もできました。ひとつ残念だったのは、かつて取材したストリップ劇場が更地になってたことです。その劇場で取材させてもらった従業員の方やお客さんの顔が浮かびました。ここ数年でどんどん劇場がつぶれております。今まで撮りためたものを、早く発表しなければという思いを強くした次第です。

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2012年8月17日 (金)

今日からまた、ふらりと旅に出てきます。戻りは来週の予定です。携帯は通じないと、思うので、連絡事項はメールにてお願いします。

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2012年8月16日 (木)

アカウント削除のお知らせ

相変わらずの気まぐれですが、この度ツイッターとフェイスブックのアカウントを削除することにしました。ネットが不可欠の時代ということもあり、モノは試しということでやってみたのですが、どうも馴染めず、この度やめようと思いました。フェイスブックは海外の友人たちと連絡を取るのに非常に便利な手段ではありますが、簡単に繋がることによって、日本と外国だけでなく、国内でも友人たちとの距離感が曖昧になったりするような気がしました。それと、ネットを介してあまりお互いのことを知り過ぎるのも、良くないのかなと思った次第です。やはり直接顔を合わせて近況を語り合うという、アナログなスタイルでいこうと思います。そこに、驚きやら喜びが生まれ、写真を撮ることにも良い作用が生まれると思っています。というわけで、このブログがネット社会と繋がる主な窓口となりますので、時間が有る時に覗いてくださいね。よろしくお願いいたします。

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2012年8月14日 (火)

フクシマ物語 幸四郎の村

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本来なら8月初旬に発売予定だった写真集ですが、製本の都合で8月30日の発売となってしまいました。今回の写真集は、浪江町津島で生まれ育った幸四郎爺さんを一年以上にわたって追いかけたものです。幸四郎さんの故郷津島は、未だに毎時10μシーベルトの放射線量を記録する高濃度の汚染地域ということもあり、帰還の目処はまったく立っていないません。原発事故により無人の村となってしまった津島、幸四郎さんの故郷への思い、事故により人と土地との関係がどのように変化していったのか、幸四郎さんの目を通じて表現したものとなっています。ご期待ください。アップした写真は写真集で使っている写真です。

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2012年8月 9日 (木)

青森

青森に入りました。八戸から山の中を走って弘前へと入ったのですが、今日初めて十和田湖を見ました。あまりの雄大さに驚くと同時に、湖水の青さが現実離れしていて、どこか気味の悪さも感じました。さっと通り過ぎただけですが、まだまだ国内にも知らない場所が多いなと思った次第です。しばらく青森に逗留したいところですが、明日には秋田に向かわなければなりません。秋田では横手の焼きそばを食べたいと思っています。

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2012年8月 6日 (月)

山形

昨日から山形に来ています。盆地のせいか、かなりの暑さです。今日は浴衣で歩いている女性が多いなと思っていたら、花笠祭りとのことでした。ホテルから程近い場所で行なわれていたようですが、結局足を運ばず、部屋でテレビを見ていました。しばらく、東北をうろちょろするつもりです。

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