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2012年6月

2012年6月30日 (土)

銀座

午前中から家を出て、久しぶりに銀座へ、この数ヶ月、カメラを酷使していたものの、点検していなかったので、ライカとニコンのサービスセンターに行ってきた次第です。来週からまた取材が続くので、今日のタイミングしかありませんでした。ニコンはカメラマンを志した頃から使っているのですが、最近は絵が気に入っていることもあり、もっぱらライカM9にズミルックス50ミリの初期型をつけて撮っています。次回の写真集も9割はそのセットで撮っているんじゃないでしょうか。写真集の発売は8月のあたまになる予定です。原発事故の被災者の1人に焦点を当てて、昨年から撮影したものをまとめたものです。楽しみに待っていただければ幸いです。

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2012年6月28日 (木)

突然ですが

釜井が入院しました。バンコクのゴーゴーバーで倒れ、生死の境を彷徨ってから5年、医者から不摂生を諌められたものの、まったく聞く耳持たずの連夜の歌舞伎町通い、やはり、入院と相成りました。このところ、ブログの更新を怠っていたのですが、人の不幸は蜜の味とは良く言ったもので、釜井入院の報に、ブログ更新をする気になりました。何とも下衆な根性であります。釜井と僕は同い年ということもあり、今年が前厄です。釜井の場合は毎年厄年みたいなものですが、我が身にも思い当たるところがありますので、厄払いに行かなくてはいけないですね。この40年で積もり積もった厄は祓い切れるものではないと思いますが、一度足を運びたいと思います。

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2012年6月20日 (水)

おだやかなることを学べ

このところ忙しいんだか、暇なんだか、家でオーパや釣魚大全を読んだり、台風の中出かけてみたり、雑事に追いかけ回されたり、つい先日、海外から帰ってきたばかりなんですが、またふらふらと出かけたいなと思ったり、不惑を先月迎えたばかりなんですが、不惑どころかますます多惑となっております。死ぬまで馬鹿は治らないといいますが、年を重ねても、重みや落ち着きとは無縁の日々です。福島をテーマとした写真集の二作目が佳境に入っております。色校もそろそろ出るのですが、土壇場でジタバタがするのはいつものことで、己の写真の下手くそさを嘆いたり、なかなかやるじゃないかと、自画自賛してみたり、ノーサイドまで右に左に大いに揺れています。

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2012年6月15日 (金)

梅雨

今週は朝から晩までパソコン画面と睨めっこをしていたので、さすがに疲れました。集中的にまとまった時間、机に座って一日中頭をフル回転させたのは久しぶりです。考えてみたら、東進ハイスクールに通った予備校時代以来かもしれませんね。予備校の件は冗談として、目の疲れを癒すため、海でも眺めながら、釣りにでも行こうかと画策していたら、明日以降から雨が続くようですね。いよいよ梅雨入りですかね。それでも、少しぐらいの雨なら出陣しようと思います。横須賀のゴリポンこと中川大将と約束しているので、楽しみです。

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2012年6月10日 (日)

山谷への回廊―写真家・南條直子の記憶1979-1988

茨城の渋柿オバさんこと織田忍が編さんした本が出ました。アフガニスタンで撮影中に地雷を踏んで亡くなった南條直子さんが山谷に暮らしながら撮影した写真をまとめたものです。ぱらぱらとページをめくっていくと、山谷の熱が伝わってくる、てらいのない真直ぐな写真が目に飛び込んで来ます。この光景は今の山谷では見ることができないのは勿論ですが、人間の心の中には、この写真の中の被写体が持つ怒りや悲しみといった感情を誰もが持っているわけで、いずれまた日本のどこかでこうした光景が広がることもあるでしょう。それが果たしてどこなのかなと思ったり、南條さんが命を落としたアフガニスタンは当時ソ連が侵攻し、悪の権化みたいにいわれていて、英雄のランボーを僕も無邪気に見たりしていたわけですが、今ではそのアメリカがオセロの裏と表のように入れ替わり、悪の権化と化している世の流れ。写真家の仕事のうち、世に出ているのはほんの一部、死後こうして段ボールに眠っていた写真が世に出ると言うのは、写真家冥利に尽きるのではないでしょうか。写真に関していうと、南條さんはまだまだ山谷を撮り足らないと思っていたのではないでしょうか。もっと肉迫して撮りたかったはずです。ただそれはかなわず、そこに儚さを感じます。発行部数が少ないため、どこで売っているかわかりませんが、とりあえずアマゾンで検索してみてください。

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2012年6月 8日 (金)

おめでとうございます

昨日ゴビンダさんの再審と刑の執行停止が決まったとの報道を目にしました。心からおめでとうございますとお伝えしたいです。テレビにはラダさんと娘さん、支援者の皆さんの清々しい笑顔が映しだされ、ラダさんとは知り合って十年以上が経ちますが、初めて彼女の晴れ晴れとした顔を見たような気がします。本当に良かったです。取材を通じて僕が一番感銘を受けたのは、一貫して夫のことを信じ続けていたラダさんの姿勢です。しばらくは慌ただしい日々が続くと思うので、落ち着いた頃に、ネパールを訪ねてゴビンダさんにも会いたいなと思っております。

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2012年6月 6日 (水)

再びクアラルンプール

インドネシアからマレー半島をぐるっと回って、クアラルンプールに帰ってきました。ここから、エアアジアに乗って明日帰ります。飛行場に行く前に日本人墓地に行けたらと思っておりますが、場所がまだはっきりわからないので、辿りつけるか微妙です。というのは、メダンでも日本人墓地に参拝したのですが、何度か中国人墓地に連れて行かれ、予定の倍以上の時間が掛かったからです。現地の人からしたら、漢字が書いてあるから、日本人墓地も中国人墓地も一緒なのでしょうね。

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